購買意欲高まるイベント時季を一大商機に
7月の独立記念日、9月の労働者の日、11月の感謝祭など、アメリカ人とイベント、そして小売業は切っても切れない密接な関係を築いています。もちろん、そんな商機に向けて販促活動の要請を受けるマースアメリカにとっては、これ以上のチャンスはありません。長年の現地活動によって、どうすればアメリカ人消費者の購買意欲を刺激できるかを熟知したスタッフが、店内スペースの有効活用や興味を惹く売場づくりによって、売り上げにつなげます。
人種の差異を加味し、現地に根付くモザイク販促を展開
「通りが違えばがらりと人種構成も変わる」モザイク都市ロサンゼルスを筆頭に、人種のるつぼと呼ばれる多民族社会のアメリカ。母国の文化が息づくコミュニティーではそれがさらに細分化され、アジア系、ヒスパニック系などの小売店が軒を連ねています。
そんなチャネルに柔軟に入り込めるのがマースアメリカの強みです。大切なことは各地域の人種のバランスを把握し、その人種に強いディストリビューターやセールスレップといった販売代行者との良好な関係性を築くこと。例えば、売り場担当者にアプローチする際も、販売代行者との綿密な打ち合わせの後、バイリンガルのスタッフが、英語以外にも日本語、中国語、韓国語、スペイン語、ベトナム語、その他多くの言語を駆使することでより親密な商談へとつなげていきます。
米国での市場視察や飲食店出店も全面的にサポート
マースアメリカでは販促支援のみならず、アメリカ進出を検討している企業の為の市場視察サポートも行います。インターネットであらゆる情報が手に入る現代ですが、目で見て肌で感じることで得られる情報は多く、まさに「百聞は一見に如かず」です。業界や商材に合わせた専門店や量販店を訪問し、実際の売場や競合他社商品、来店客層やその購入方法など、多岐に渡る情報収集にご活用いただけます。
視察には現地の流通事情を熟知したガイドが同行し、数名〜数十名まで規模に合わせて柔軟に対応いたします。
「日本食ブーム」を受けて多くの飲食店が成功をおさめる一方で、それよりも遥かに多くの店舗が、アメリカの商習慣への理解や情報の不足から、現地での展開に苦戦しています。
マースアメリカは20年を超える米国でのビジネス経験とノウハウで、出店を全面的にサポートします。例えば、新築店舗から居抜き店舗までご希望に応じたロケーションハンティング、経験豊富なレストラン専門改築/新築業者との折衝、食品納入問屋への紹介、各種許可証の取得、従業員の募集から事前の研修、店舗の運営管理まで、レストランの出店に必要な全ての業務はマースアメリカにお任せください。また、ご要望に応じて、盛業中のレストランのご紹介や、現地視察のアテンドも承ります。